建材アスベスト分析

都心のど真ん中の千代田区神田神保町にラボを構え、分析を行っています。現場で採取したサンプルを帰り道に立ち寄って、分析依頼の手続きを終わらせることができます。分析納期も短くなるし、宅配便の送り状を書く手間が省けると好評です。

何層にも上塗りされている仕上塗材やアスファルト防水も、層別に丁寧に分析し、どの層にアスベストが含有されていたか、すべての層の分析結果を報告します。仕上塗材の剥離工法が効きそうか、または、アスファルト防水のねっちょりしたコンパウンドまで除去が必要か、分析結果が工法の検討に役立ちます。

JIS A 1481-1の規格では、熟練した分析者が目視推定で大まかな濃度まで報告することを推奨しています。EFAのレポートでは、JIS A 1481-1規格で推奨されている5段階（「不検出」「微量に検出」「0.1-5%」「5-50%」「50-100%」）で報告します。

お急ぎの案件には、特急24時間分析をご利用ください。特に緊急の案件の場合、即座に分析することも可能ですので、まずは電話でお問合せください。

高い分析精度を維持するため、サンプルをアスベスト先進国アメリカで研修を終了したアナリストがもれなくクロス分析を行っています。

アスベスト分析は分析者の熟練度に依存するため、高い分析精度を保つために、訴訟大国アメリカで公的分析機関と認証されるものと同じ分析管理システムを導入し、アメリカの管理プログラムから定期監査をうけ毎年更新しています。